こんにちは、ちいです!

これまで何度も転職を繰り返した結果、ようやく自分に合った働き方を見つけることができました。

このシリーズでは、そんな私の経験をもとに、働き方を模索してきたストーリーをお届けします。

今回は、派遣の仕事が終わった後、短期の専門学校に通いながらスキルを磨き続けた日々、そして新たな職場での出来事についてお話しします。

【シリーズ第一弾】
シンプルライフの視点からから働き方について考えてみる

派遣終了後に専門学校で学び直す

派遣の仕事が終わった私は、新たなスキルを身につけるため、短期の専門学校に通い始めました。

昼間は学校、夜は自宅でスキルを磨く毎日。作業に集中しすぎて夜が明けてしまうこともしばしばでした。

その中で、人生の転機となる結婚を経験。

これからの生活をどう築いていくか、そしてどう働くかを真剣に考え始めました。

新聞広告と「恐すぎる」作品の威力

結婚後、改めて働き方を見直し、技術を現場で磨きたいと思うように。

「技術は現場で磨くしかない!」そう決意した私は、新聞の求人広告を隅から隅まで探す日々を送りました。

そして運よく、立ち上げたばかりのデザイン会社で正社員として採用が決定!

驚いたのは、採用のきっかけが面接時に提出したオリジナル作品。

「暗闇に浮かび上がるピエロ」を描いたのですが、面接官には「恐すぎて、採用しないと呪われそうだった」と冗談半分に言われたほど。

その言葉に、思わず笑ってしまったのを覚えています。

濃すぎる職場:個性あふれるデザイナーたちとの日々

新しい職場は8人のデザイナーが集う、まさに「濃い」場所でした。

同人誌やコミケの話題が日常茶飯事で、私は最初「コミケって何?」から始まるほど話についていけませんでした。

でも途中から無理に合わせるのをやめ、仕事に集中することに。おかげで、職場での役割を自然に見つけることができました。

朝10時始業・終わりは不明?ブラックな働き方のリアル

デザイン会社での働き方は、朝10時始業で終わりはエンドレス。

土曜出勤も当たり前、残業代は一切出ないという今でいうブラック企業的な環境でした。

当時の私の収入は約16万円。

派遣時代よりも下がっていることに驚きましたが、「デザイナーとして経験を積むため」と割り切って1年間頑張りました。

フリーへの決断:自由と心地よさを求めて

新婚生活と仕事の両立は難しく、家事をおろそかにしてしまう日々。

これでは続けられないと感じ、働き方をアルバイトに切り替えたいと会社に相談しました。

「自由になりたい」「心地よく暮らしたい」という願望が私を突き動かしていました。

フリーになることに対する不安もありましたが、新しい働き方に挑戦する決意を胸に、次のステージへと進もう!

この頃、一応新婚だったのですが、家事って何ですか??って程おろそかにしていました。

この状況を1年は頑張って続けたのですが、働き方を変えたい!と強く思うようになり

フリーになることに言明せず、家事をきちんとやりたいことを理由に働き方をアルバイトに切り替えてもらいました。

次回予告

フリーランスとしての働き方を模索し始めた私。

この先どんな仕事を手にし、自分らしさをどのように表現していくのか――

次回に続きます!

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたღ

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