こんにちは!ちいです。
昨年、給湯器の交換をしたことを書きました。
⇒ ガス給湯器トラブルからの給湯器交換と浴室のリフォーム予定
あの時、交換をお願いしたのは、リフォームやさん。
これがそもそもの間違いだったことに気づいたのは、設置完了後でした。
真冬にお湯が出なくなるかもしれないという、とてつもない恐怖心から解放されるには、新しいものとの交換しなければなりません。
一般的にガス給湯器の寿命は10年と言われているそうで、我が家ではすでに倍の20年近くも働いてくれました。
当然、交換用の部品も廃番となっていて、取り替えるという選択肢しかなかったのです。
相見積もりをとるという時間的気持ち的余裕もなく、以前、クロス貼り替えをお願いしたリフォームやさんに依頼したのです。
知っているという安心感だけで…。
ガス給湯器の交換なのに、リフォームやさんにお願いしたのがそもそもの間違いでした。
ガスはガス屋さん。
水回りは水道屋さん。
電気は電気屋さん。
大がかりなリフォームの場合は、リフォーム会社さんが手配してくれる各業者さんに乗っかっていればいいと思いますが、そうでない限りは、餅は餅屋ですよね。
料金を振り込んだ後、ほっとしたところで調べてみてわかったのですが、ガスやさんにお願いしていれば、5万円程も安かった。
後日、同リフォームやさんに、お風呂のリフォーム見積もりをしてもらったのですが
なんと!目の玉が飛び出る程のあり得ない金額を提示され、相見積もりをしてみると、30万円程の差があることが判明しました。
やってくれる…
お風呂リフォームも水回り専門業者さんにお願いすることで、かなり節約できることがわかりました。
で、結論として、ガス給湯器のように突然お湯がでなくなるということはそんなにあることではないと思います。
というのも何かしら前兆があるはずです。
我が家でもわかりやすい前兆がありました。
この状況になったら、だましだまし使うより、まず速攻修理依頼をします。
そして、買い替えが必要と言われれば、相見積もりを取る。
大きな買い物の場合は、相見積もりで大差がでることも十分考えられます。
相場を調べて念頭におきながら、納得できる商品と金額を探すことが必要ですね。
リフォームやさんから依頼されたガスメーカーさんに直接、「ガス給湯器とお風呂のリフォームは同時にする方がお得ですか?」と尋ねると
「申し訳ないのですが、答えられないんです」と正直に話してくださいました。
ということは、リフォームとガス給湯器の取り替えとは別。
一緒にすれば安くなることはないということだと認識しました。
何もリフォームやさんが悪いわけではなく、仲介しているから当然のことなのですが、依頼側からすると、賢く選択していく必要があるようです。
さて、我が家のお風呂リフォーム、もう少し暖かくなってからかなぁ♬