こんにちは!ちいです。
LINEって会話をしているかのように気軽でとても便利!
でも、電話帳に登録した電話番号で友達追加してしまうと、現時点ではもう全くコンタクトを取っていないのに、ふいにメッセージが飛んできたりすることがあります。
「ご無沙汰しております」
から始まり
これこれしかじか
お金って、要りますよね?
今後はお金の価値が変わってくる時代へと突入
なんと!今世紀最大のチャンスが今訪れていて
かくかくじかじか
大切な方にだけメッセージしています。
えーーー?マジーーー!
大金持ちになっちゃう!?
てか、大切な方っておっしゃっていますが、もう何年も会っていません。
しかも、過去において、数回しかお目にかかったことがないし、何をしている人かさえも覚えていません。
そんなに大切に思ってくれてたなんて…
ありがたい
なにやら、投資系ビジネスのお誘いみたいで、文章全体がどこをどうとっても上から目線。
もうこうなると、怒りを通り越して、残念という言葉しか出てきません。
あのね、
私たち一般庶民にはそんなビックチャンスは訪れないんですよ。
この当たり前の前提があれば、仮にBigチャンスが舞い込んでこようと、感謝の気持ちしかなく、人にお伝えする際にも謙虚になれるはずです。
で、私もスルーすりゃいいのに
「ところで、なんで私にメッセージをくださったのですか?」と返す始末。
「昔大変お世話になった人には全て情報をお伝えしています」と。
お世話ねぇ…
申し訳ないけど、記憶にないのよ。
ここからはご丁寧にお断りの文章を書き
ブロック!
LINEは気軽にメッセージが送れるという利点はあるものの、大切な話ならちゃんと会って話しましょう。
ビッグチャンスをLINEで語られてもね…
儲け話を耳にした瞬間、自分がお金持ちになったかのような錯覚に陥る人が少なからずいることは承知しています。
でも、現実は違う。
まだ何も変わってはいないはず。
人はどんな状況においても謙虚であることに美しさと感じます。
どうか、早く気づいてほしい。
そして、金の亡者にならないことを切に願います。