こんにちは!ちいです。
家具を新しくしたり、カラーボックスを買ってきて収納に使ったり、絨毯やラグを買い替えた時、「なんか臭い…」と感じたことありませんか?
人の五感の中でも最も原始的な感覚と言われている嗅覚です。
ですから、不快と感じた時点で体に何かしらマイナスを与えていると思った方がいいかもしれません。
ところで、このニオイってなんの臭いなんでしょうね。
家具の臭いの原因に関してはこちらのサイトを参考にしてください。⇒ 「家具の臭い調査」について
どうやらニオイの原因はホルムアルデヒドが疑わしく、少しずつ、少しずつ空気中に放出され、ニオイの元となるようです。
ホルムアルデヒトは家具だけでなく建築資材にも使われていました。
人体には影響がないレベルで希釈されているとはいえ、長く住み続けたり、長期間知らず知らず吸い込むことによって、害になってしまうんですね。
具体的な症状としては、体が怠くなったり、頭が痛くなったり、なんとなくしんどい、のどの痛み、咳がでるなどといった症状が現れるようです。
では、他にどのような物に使われているかと言うと、先に挙げた木材を貼り合わせる際の接着剤として、また合板の防腐剤としても使用されています。
また繊維製品に混入することにより、シワ防止、型崩れしにくくなるなどのメリットがあります。
ホルムアルデヒドは簡単に作ることができ、しかも安価であるため多様化されるようになったようですね。
少し話は反れますが、ホルマリン漬の標本をどこかで見たことがあると思いますが、ホルマリンはホルムアルデヒド37%水溶液のことを言います。
この水溶液に浸すことで細胞の腐敗を防ぎ、一定の硬さと保つことができることから使用されています。
このことからしても私たちが日常で使う物の中に入れることで、防腐剤の役割、型崩れを防ぐといった見た目を美しく保つために入れられていることがわかりますね。
でも、体には少なからず悪影響がある。
以上のことから、安くて便利な物にはマイナスが潜んでいることを頭の片隅にちょこっとだけでも置きながら、しっかり対処していきましょう。
私が経験したこれはホルムアルデヒドが原因に違いない感じたのは、結婚直後に買った食器棚を断捨離して、新しい小さな食器棚に買い替えた時のことでした。
真っ白で大きさ的にもいい感じ♪
自分で組み立てる必要があったので、夜な夜なの作業の上、結構面倒くさく、必死になっていたんでしょうね。
そんなにニオイには気づかなかったんです。
ところが翌朝、嬉しがって扉を開け閉めした瞬間…、顔にあたった空気が臭い…。
くっさーって感じです。
テンション急降下↓↓↓
臭い以外の言葉が見つかりません。
組み立てに夢中になりすぎて、気づかなかったのもどうかと思いますが…。
そこで、対処すべく、何か臭い取りがないかと探しあぐねてやっと出会ったのが、消臭剤バイプロクリーンです。
次回からは、こちらにしようと思っています。
バイプクリーンが届くまでの間、重曹を置いていたのですが、あまり効果はありませんでした。
やはり根本的に解消する必要があるようです。
製品が到着すると早速食器棚の中と外にスプレーをし、しみにならないようサッと拭いてからリビングの窓を開け、空気が循環しやすいようにして乾ききるまで放置しました。
すると、今はもう何もしていないのですが、ニオイは気になりません。
素材やニオイにも色々あるので、全てスッキリ消えるとは言い切れませんが、我が家ではニャンのトイレ、新しい絨毯のニオイ、キッチンワゴン、カラーボックスに使ってみましたが、どれもスッキリ取れています。
とにかくスプレーをしたら、風を通して完全に乾かすのがコツだと思います。
我が家ではバイプロクリーンのおかげで不快な臭いから解放されましたよ♬
最後までおつきあいくださりありがとうございましたღ