衣更えの季節ですね。
今日の「あさイチ」は、衣類の黄ばみから収納術までもりだくさん!
途中、「な!?アホな…」的な突っ込みどころも満載でしたが、それでもやはり学びがありました。
黄ばみと言えば?
私はワイシャツをイメージしますが、カットソーやTシャツの襟ぐりの黄ばみも気になりますよね。
衣類の黄ばみの取り方
黄ばみの正体は、たんぱく質と皮脂。
たんぱく質の汚れは水洗いで取れますが、皮脂汚れはドライクリーニングで取る必要があります。
ドライクリーニングとは、クリーニング店で行ってもうらうことだそう。
ここで、もう突っ込みたいですよね。
クリーニングに出さないといけないの?
もう一度黄ばみの復習をしましょう♬
黄ばみの正体は、たんぱく質と皮脂。
たんぱく質汚れは、水洗い
皮脂の汚れは、ドライクリーニング
で落とします。
それで、どちらを先にするかで、汚れの落ち方が違ってきます。
どちらを先にすると効果的に汚れを落とすことができるでしょうか?
正解は
ドライクリーニングです。
まず、たんぱく質を覆っている皮脂をドライクリーニングで落とし、水洗いでたんぱく質を落とします。
ということは、クリーニングに出してから、またお家で洗濯機にかけます。
な!?あほな!!
ここで、スタジオ内ではかなりのブーイング。
めんどくさい
しわになる
とか
全く同感!!
そんなめんどくさいことができるかーーーーーー!
と思っていたら、お家で簡単に取れる方法を紹介してくれました。
振り長いわ…
【準備する物】酸素系漂白剤。(液体の場合はセスキ炭酸ソーダも必要です)
酸素系漂白剤(液体)2:セスキ炭酸ソーダ1
この割合でよく混ぜ、歯ブラシなどで汚れに馴染ませるようにこすります。
それから40℃前後のお湯で汚れをもみだすようにして洗います。
酸素系漂白剤の中でも粉状のものは、セスキは不要とのことでした。
粉状のものっていうと、みんな大好きオキシですよね。
これで、黄ばみもお家でスッキリ☆落とせます。
縮んでしまったセーターの戻し方
次は縮んでしまったセーターの戻し方です。
【準備する物】シリコン入りトリートメント
(※トリートメントはシリコン入りのもの。繊維のすべりがよくなって、縮みをなくしてくれます)
40℃のお湯40ℓにトリートメントを1㎝程溶かします。
この溶液の中に縮んだセーターを入れ、軽くしぼって、伸ばしながら平干しにします。
これで元通り!!
我が家の場合、どんなセーターでもお家で洗っていて、一回りほど縮むこと想定して
仕上げに柔軟剤を入れ、軽く伸ばし、乾かすようにしています。
この方法で、今まで縮んだなぁと思ったことはありません。
セーターの収納の仕方
最後に収納ですが、セーターは、引き出しの一番下に置かないようにとのことでした。
湿気対策です。
あと、防虫剤の置き方ですが、衣類の一番上にポンと置きます。
衣類と衣類の間に入れるのはブーだそうです。
一番上にポンと置きましょう♬
以上です!
足りないこともあるかと思いますが、参考になると幸いです。